햇살같은 널 좋아서 그래

しがないオタクの、想いを綴る場所です。

7色以上の世界って、

何色と表現するのでしょう?

2018年9月23日、一年ぶりにヤンマースタジアム長居へと足を運びました。

理由はそう、御察しの通り 炎の体育会TVの公開収録の為です。

今年も公開収録を行うという知らせを受け、胸を躍らせた日から当日まではあっという間でした。勝手に決めつけて勝手に自信満々で挑んだけど、どこか不安にも思うし、何よりしばらく姿を見ることが出来ていなかったので、心が追いつかない というのが当日の気持ちでした。

起きて支度をしても、ほんとに今日……??姿を見れちゃう?のか???という、ふわふわとした気持ち。目覚めたはずなのにずっと夢の中にいるような心地でした。

改札を通り、友人との待ち合わせ場所へ向かうための電車に乗り込んだ途端に 緊張による腹痛に襲われ、友人と会い「いよいよ、今日だね!」なんて挨拶を交わすと 途端に心臓がぎゅっとなり、歯茎が痒くなりました。

余談ですが、私は緊張をすると歯と歯茎の間あたりが痒くなります。なかなかこの現象が起こる人にお会いしたことがないので、もしいらっしゃいましたらコメントください。

正直去年の様子から、ちょっと余裕こいてても平気と思っていたので彼がスタジアムに最初に姿を現した時、私はスタジアムに向かう電車に呑気に乗り込んだところでした(やる気出せよ)(いややる気はあった)(去年と同じと思うな)

んんんんんんんん!!!!!!いる!!!!!いるんだ!!!!!笑ってるんだ!!!!!!ネットワークの中の情報だけで心が踊ってしまう!!!!

早くスタジアムに行きたくて電車早く進まないかなあなんて、早く早く!早く行きたい!

気持ちだけが先走り電車の中で走り出しそうでした。(ならもっと早く行けよ)(おっしゃる通り)

電車を降りて地上に上がり見上げた空は、最高に綺麗な秋の空、空気も澄みまくって心身ともに健康になりそうなそんな感じ(どんな)

正直、もうなんか色々度を超えすぎていて緊張で目は開かないし喉がカラカラだしお腹痛いし臓器全部出てきそうだし(怖い)、うまく話せないし日本語忘れちゃうし

あまりにも余裕がなくて笑いましたし、お手洗いに行ったりしている間にまた彼がトレーニングルームから歩いて出てきたなどという情報を知り、運のなさにずっこけたりしましたが。思ったよりもあっという間に時間は過ぎて、気がつけば最後の種目になっていました。

私今から朝ドラのヒロイン掴み取るためのオーディションでも受けますか?というくらい緊張して呼吸の仕方も忘れ、目に涙が浮かび始めた頃、地面割れるんじゃないのと思うくらいの声援、そしてグラウンドに現れた姿。

自分でもびっくりするくらい、淡白に、そしてぽそっと小さぬ口からこぼれた言葉。

『居た。』

その時の私には、それが精一杯でした。だって、世界で、いいえ、宇宙で一番に大好きな人の姿がそこにあるんですもの。

そうです、もちろん 古謝那伊留くんです。

もう見慣れた、とか言ってしまいそうなくらい何度も見た ユニフォームに身を包み、力強く、だけど、少しソワソワとそこに立つ彼の姿を見ているその時間は、止まっているかのような感覚でした。

行く前は、もう4ヶ月も会えてないんだもん、忘れちゃったよー!なんてふざけたこと言ってましたがその間毎日想い続けたんだもん、忘れるわけないではないか。

古謝くんだけが切り取られたかのように、キラキラと輝いて、浮き出て見えましたし古謝くんの周りはスローモーション!本当に!嘘でなく!

内容は、ネタバレになりますしここからは割愛、という形で進行しますが、収録中に見た古謝くんの表情、仕草、そして聞いた声は全部全部新鮮に私の心に響き、知らなかった気持ちのように染み渡り、大切な大切な気持ちを教えてくれました。

うまく言葉にはできないのですが、全てが嬉しくて、愛おしくて、だいすきでした。

こんなにも心を動かしてくれる人を好きで居られること、そしてまたこうして応援に来られたことに感謝しましたし、これからも一緒にたくさんの景色を見たいなあ、そう願ったりもしました。

古謝くんに会えない間、沢山のことを考えて勝手に悲しくなってすべてのことにときめけなかった人が、こんなにも嬉しくてニコニコしちゃって、震えたりなんかして、最近はやりの、存在が罪!!!!!!という言葉を大声で叫びたくなったりもして。

胸いっぱいすぎるし心が小躍りして止まることを知らないし、会えない時間に募った愛が爆発するってこういうことかーすごいなーなんて思ったけど、たった、4ヶ月と3日なんですよね。姿見てないの。贅沢すぎる。

え、だって遠距離カップルなんてもっと会えない時間あるんじゃないの?

織姫と彦星なんて一年に一度しか会えないんだよ?

贅沢です。たった4ヶ月で大好きな人に会えるなんて。だって来月も会えるでしょう?そしてその先だって。

こうして、ステキな姿を見守ることができるのも、古謝くんが大きな夢をずっと諦めないでいてくれるからです。そんなの、私だって諦められるわけないじゃん!

これからも、沢山の夢を描いて、現実にしていこうね。古謝くんだけが見せることができる景色を一緒に見させてね。

世界は7色!虹色!なんて、足りない。

もっともっと鮮やかでキラキラしていた!

それ以上の色ってどう表現したらいいんだろう?

そんな気持ちを胸に見上げた、9月23日の空の月は丸くて綺麗でした。