햇살같은 널 좋아서 그래

しがないオタクの、想いを綴る場所です。

キミが太陽ならば、

文章を書くことが好きな私だけど、私なんかには烏滸がましいと少し、いえ、随分と距離を置いていたはてブロというものを書いてみようと決心をした事には大きな理由があります。

私の24年間の人生で一番の愛情と情熱をかけて応援をして、そして心の底から大好きだった、いえ、大好きなアイドルから去ろうとしたことをきっかけに、彼への想いなんかを私なりの言葉で綴ってみようと考えたことがきっかけです。

そんな決心をさせてくれた人の名前は、

関西ジャニーズJr.の古謝那伊留くんといいます。

私は、彼を好きになったきっかけとやらをはっきりは覚えていません。貶しているわけではなく、私の好きなタイプの感じのお顔ではないので、こういうお顔の子もジャニーズにいるんだなあ……くらいの気持ちで見たことが始まりでした。

あれ?この子すごく頑張り屋さんだな、力一杯踊るなあ、不器用なんだなあ、すごく気配りのできる子だなあ、あれっ笑顔なんかとびきりかわいいじゃん!そういう小さな発見の積み重ねで、当時気になっていたアイドルの存在なんて、瞬足ボルトさんより早く抜き去り、気づいたら私の心の中心にいました。

興味津々で初めて訪れた松竹座では、頑固な私は、いやまさか私が古謝くんは違うと思うよ……って言い張ってて、絶対古謝くん担にはならないよって自分で友人にも伝えていたし、そういう自信もなぜかありました。

でもどうでしょう?始まってみると目が古謝くんばかりを追ってしまい、古謝くんが見せてくれるものを心から楽しんでいて、終演の頃には古謝那伊留くんで頭がいっぱいだったんです!

誰も予想していない出来事でした。

何なら、頑固な私はまだ認めようとせず、いやそんなことはない、何かの間違いだよ!って笑ったりなんかして。

時が経てばこの気持ちも忘れるよって思っていました。

甘い、甘すぎた。

その後も松竹座に行った友人から古謝くんのお話を聞いては胸がときめき、彼のことを知るたびに世界が輝いて行くようで、ワクワクしました。

気づけば彼のことで心も頭もいっぱいで、彼中心の日々が始まりました。

初めてしっかりとお手紙を渡し気持ちを伝えることができた。その時のウキウキした気持ち。今も忘れません。

初めて配色を一から全部こだわり抜いてお金も時間もかけて、愛を込めて作りあげた 『古謝くんを応援するための団扇』

今までは、いつも親とセットでオタクしていたので親と一緒に全ての準備はしていたのですが、古謝くんに出会ってからやっと自らチケットを取り、宿や交通を手配したりするようになりました。

私のオタク人生が全て変わっていくのが面白くて、楽しくて、こんな世界あったんだって。

松竹座で輝く姿も、松竹座を飛び出して先輩のステージのバックとして全力でステージを盛り上げる姿も、同じ人なのにいつも違った魅力で溢れていて、会うたび、知るたびに好きにしかならなかったです。

古謝くんにやっと全国ツアーに連れて行ってもらった時、嬉しかったんです。団扇を持つまでには少し勇気が必要で、でもどうしても知って欲しかった。貴方のことを応援したいと思った新しいファンがここにもいるということを。

その思いを胸に向かった土地への光景や、その日のことは時間が経っても今も鮮明に私の胸に刻まれていて一度も色あせたことはないです。

そして、大好きで仕方がない 古謝くんが 私の団扇を初めて見てくれた時の表情も1ミリも色褪せることなく、私の記憶に焼き付いています。

それまでデビュー組のオタクをしていたので、同じようで同じではなかったし、ジュニア担になる日が来ることも想像していなかった人生だったので。直接この距離で応援が届く瞬間というものは感じたことがなかったのです。

そしてその時の笑顔を見て、こんなにも眩しく笑ってくれるなら、そして、こんなにも楽しそうにステージで輝いていてくれるなら、その場所を私も守っていきたい。そして彼が夢見る場所全部に一緒にいきたい。そう思いました。

当時大学生だった私は、大阪から離れて暮らしていて、家族からも離れて暮らしていて大丈夫だとは言っても、やはり心に穴があったんです、ぽっかりと。寂しく感じていた事が数え切れないくらいありました。

そんな沢山の穴を一気に、埋めてくれたのも古謝くんで、古謝くんを応援するって心に決めた日からは世界がまるで違って見えて、キラキラしていました。カラフルでした。

極度のマイナス思考だった私を古謝くんは、その存在で照らしてくれました。

私も笑ってていい、前を向いていていい、そう思わせてくれた存在でした。大袈裟に聞こえるかも知れませんが、本当に本当に大きな存在でした。

古謝くんのことが大好きで、自分も頑張れている時は本当に毎日が充実していて明るく笑えて、全ての意識が益々高まって何事でも頑張れました。

それまでも好きだった美容やファッションにも益々興味が出て、それに特化した人になりたいと思わせてくれたのも古謝くんでした。背中を押してくれるような存在でした。

いつも沢山のパワーを貰ってばかりではなく、同じくらい、いや、それ以上の気持ちをお返ししたい。その一心で古謝くんを応援してきたし、古謝くんの笑顔を見たくて沢山の場所に足を運びました。

実際にツアーを重ねる度に、行ったことのない土地を訪れたり、行ってみたかった会場にも連れて行ってくれる古謝くんは世界一かっこいい私のだいすきな人!そう思っていました。 初めて見る景色には必ず古謝くんが一緒にいて、それが嬉しくて堪らなかったです。

古謝くんからは前向きな気持ちも沢山教えてもらったし、大切なお友達にも出会わせてもらって…本当に感謝しかないなあといま考えてもその気持ちは変わりません。

そして今も、古謝くんへの大好きや応援したい気持ちは変わっていません。

なのに何故、古謝くんと距離を置こうと思ったか……です。

古謝くんは、本当に真面目で努力家で、自分のためにも、他人のためにも努力のできる強い人で、どんどん新しいことを吸収していくし、いつだって前の自分を越えていくことが目標で、会うたびに知らない姿を見せて魅了してくれる。

ダンスだって最高にかっこよくって、時たま神が舞い降りたかのように面白いし、笑顔が眩しすぎるし(無理してる時は分かっちゃう)、いい意味でも悪い意味でもわかりやすいし、好きなものへの愛情はとびきりアツイ。

いつも新しいことにチャレンジしていく姿勢、型からでも口だけではなくまず挑戦できるところ、自分の大切な人は沢山の愛で包み込んでくれる。

真っ直ぐすぎるキラキラな瞳、ちょっとゆるいお口もと。スッと通った鼻筋、お上品な耳周り、がっしりとした肩幅、広い背中、筋のかっこいい腕、がっしりとした足腰。

色々なヘアスタイル、ファッション、ケアに挑戦する美的センスも抜群なところ。

こうして改めて書こうとすると、挙げ切れないくらい大好きなところが沢山です。まだまだあります。

大好きだけじゃなくて、ここは少し苦手ってところももちろんあります。古謝くんも私も人間だもの。

だけど、そういう苦手なところも古謝くんの個性って思ってだいすきです。

そんな大好きな古謝くんが輝いていられるように沢山の愛を届けました。沢山沢山応援しました。彼の活躍を見ていられることが、知っていられることが私の幸せでした。

だけど、2017年夏から事務所内で色々ちょっとしたことがあって、古謝くんのいる場所が変わってきました。

本人の気持ちには及ばないし、全部を理解してあげられるわけは無いのだけど、私も、とても悔しくて泣いた日もあるし、正直、2017年下半期は死にものぐるいでチャンスを掴みたくて、だけど現実は厳しくて、古謝くんの活躍を見たい、ステージがあってほしい、その一心で行動をしてきました。

人間というのは不思議なもので、それが続くと段々と義務感が生まれてきてしまったのです。それをしんどいと感じる日も少なくはありませんでした。

それでも、大好きな大好きな古謝くんのために、と見えない希望に向けてお便りを出したり、できる限りのことをしました。

自己満足でしかないことも分かっていました。

それでも、続けないと、古謝くんに会える場所が無くなってしまうと、必死でした。

それが続いて、会えない知らせばかり届いていた2017年は古謝くんが存在しているのに真っ暗なトンネルの中をひたすら歩いているようなそんな気持ちで生きていました。

きっと、きっと、このトンネルを抜ければ明るい未来がある、そう信じてやまなかったです。

2018年 関西ジャニーズJr.は大阪城ホールで単独コンサートを開くことになりました。

いつも付かせてもらっているジャニーズWESTさんのコンサートの横浜公演と日程が被っていたこともあり、どちらに出るのか分からない状態で、新年を迎えても、心は晴れませんでした。

でも、どうか古謝くんの2017年の目標としてあがっていた、大阪城ホールで関ジュで単独コンサートをやりたい!を叶えられる日であってほしいと願って迎えた当日。

夢でしょうか?夢を見ているのでしょうか?古謝那伊留くんの個人団扇が発売されるではありませんか。それに、缶バッジまで…?夢でしょうか。眩しすぎるくらいに世界が眩しかったです。

夢心地のまま会場に向かいました。ふわっふわしていていい年なのに、電車乗り間違えたり乗り過ごしたり、舞い上がっていました。

2018年早速こんなにも明るくていいの?そんな気持ちでした。友人のご厚意で早めに私の手元にやってきた団扇。

なんて嬉しいんだろう、抱きしめて走り回りたい。全世界の人に見てもらいたい!

私の好きな人の団扇が発売されたんだよー!って大声で叫びたい!そんな気持ちになりました。

苦しかった日々のことなんて一瞬で忘れて、本当に幸せで溢れかえっていました。

ちょっと期待をしすぎたこともあり、私は理想が高い人間なので勝手に落ち込んだり、色々とまた勝手に考えたりしたコンサートだったのですが、古謝くんの夢が叶ったことには違いないし、これからツアーだってあるんだ!古謝くんはまだやれる!

それに、コンサート当日の古謝くんの様子だってそうでした、苦しい中もがいてきた先にはまだまだ俺のやれる場所がある、見ていてよ!とでも言わんばかりのがむしゃらなダンス。ビグゲのダンスを私は忘れていません。

外周を走りながらマイクを握りしめて祈るように空を見上げた姿。忘れていません。

古謝くんの明るい未来を信じる。しんどいなんて言わないよ。そう誓った日でした。

ツアーにも福岡から参加させてもらって、今年もこうしてお誕生日をお祝いさせてもらえたこと、そして今年も一緒に楽しいツアーを回らせてもらえることに感謝が止まらなくて、楽しくて嬉しくて仕方なくて。ずっとずっとずっとずっとこの時間が続けばいいと願っていました。

古謝くんがステージに立って笑えているだけで嬉しくて、それを見ていられることが、一緒に過ごせることが嬉しくて。どんな時も古謝くんが笑えば見える景色はキラキラ輝いていました。

毎公演、更新されるかっこいい、かわいい、だいすきを胸に刻んで抱きしめていました。

ただただ、素直に全てが嬉しかったです。

ツアー前半は。

どうしてこうなってしまったんだろう?

会えない時間がそうさせたの?それとも私が勝手に変わってしまったのかな、きっと後者だと私は考えています。

前は、だいすきなオシャレも、古謝くんに会いに行くために自分を磨くことが楽しくて嬉しかった。

だけど、段々と、オシャレをして会場に行くことの方が楽しい、になってしまった。

見ているだけで、一緒に時間を過ごせるだけで幸せだったのに

私を見てほしくて仕方ない気持ちが強くなりすぎてしまった。

古謝くんに見えない可能性の方が高い席では楽しめなくなってしまった。どうしてこうなってしまったのだろう、きっと好きすぎてしまったんだと思う。

だいすきな古謝くんの笑顔を独り占めしたいと思ってしまいすぎたんだ。見てほしい、せっかくオシャレしてきたのに!他にも古謝くんのことを応援している人が沢山いることも分かっているのに、私のことを一番に見ていてほしい!なんて、そんなわがままな気持ちが強くなってしまって。

誰よりも古謝くんのそばにいたい気持ちが強すぎて。

こんなに短期間で人の心は変化してしまうのか、自分自身この感情についていけず何回も自分を責めて、改め直して会場に向かうけど、どうしてもその感情に勝てなくなって、

いつも、古謝くんは最新の古謝くんを届けてくれているのに素直にそれを受け止められない自分が出てきてしまいました。

なんて強欲で最低なんだろう、応援したい気持ちよりそっちが強くなった自分に嫌気しかさしませんでした。

ごめんね、そう謝りたくて仕方なかったです。

別にそうなっても好きなら続ければいい、そう言ってくれる人も中にはいました。

だけど、頑固なのもいけないのでしょうけど私はそれでは嫌で、前のようなキラキラした気持ちでずっとずっと大好きでいたかったんです。

そんなわがままを古謝くんに押し付けてしまうことが悲しくて、そしてこれが普通なのかも知れませんけど、古謝くんより、自分の幸せを願うようになったのならば、もう遠くから応援しよう、そう決断しました。

好きなものをとことん追求しよう。

お洋服とかの知識もセンスも吸収して、今までは古謝くんに認められたくてやっていたようなとこがあったものも、もっとたくさんの人に認められたくて努力できるようになったのなら、それを頑張ろう。そう思うようになりました。

でもそういう考え方をできるようになるなんて、古謝くんに出会う前の私には無理だったことで、古謝くんが教えてくれた強い気持ちを知ったから、私はそう考えられるようになったし、前を向けるようになりました。

自分で物事を判断して、自分の力で輝いていけるようになったんです。

黒い気持ちが濃くなりすぎた今、もう前のようには応援できないけど、いつだって古謝くんの味方です。

それは伝わっていてほしいなあ、とワガママだけどそう思っています。

古謝くんが教えてくれたものを胸に、新しい世界に私は踏み込もうと決断しました。この決断が間違っているか正解かどうか、なんてことは誰にも分からないけど。

仮に違ったのだとしても正解だったことにしてみせます。

私はどこにいたって、いつだってあなたのことを思っていることは忘れないでください。

味方は沢山います。綺麗事にしか聞こえないかも知れませんが、心から、そう思っています。古謝くんに、輝かしい未来が待っていますように、と。

古謝那伊留くん、本当に本当にありがとうございます。

あなたに出会えて、私は強くなり、そしてとても幸せです。

本当に、心の底からだいすきでした。そしてだいすきです。

これからは遠くから、古謝くんを応援させてください。

古謝くんが描く夢が叶いますように。

古謝くんが笑顔でいられる場所が未来で沢山待っていますように。

古謝くんは私を明るく、照らしてくれる太陽でした。

古謝くんがいなければ輝けなかった私は、月でした。

これからは、自ら輝ける人間になるから。

距離は遠くなってもお互いに頑張ろうね!

沢山の気持ちを教えてくれてありがとう。

本当にだいすきだよ!

今まで、ありがとう。

次に会うときはお互いとびきりの笑顔で会えますように。

お互いがお互いにパワーを与えられる人になっていますように。

本当に、本当にだいすきだよ。